おとなのための絵本セラピー♪

タハラ・ミユキ

2011年11月21日 12:26



こんにちは♪cocohouseの田原みゆきです

今日の朝は冷えましたね~11月って感じです


さて先日、「おとなのための絵本セラピー」に行ってきました^^



子どもができてから絵本にはとても興味があったので

わくわくしながら参加してきました~^^


絵本ソムリエの岡田達信さんのセラピー講座でした


岡田さんは、おとなに絵本を読み聞かせして

たくさんの発見があったそうです


子どもに絵本を読み聞かせすると

子どもは絵本の主人公と一緒に自分も体験するので

何度も体験したがるそうです、楽しいから。

なので子どもが絵本を「もう1回読んで~」と言うのは

最高のほめ言葉なんだそうですよ!


ところが大人は、絵本の空白を自分の体験でうめるので

絵本の解釈の仕方が人それぞれで

その人の内面が見えるんだそうです


なので、企業の採用の面接のときに絵本を使うことがあるんだそうですよ^^


この日もたくさんの絵本を読んでくれて

それぞれ自分がどう感じたかグループで発表し合ったりしました

やっぱり今の自分の状況に重ね合わせて解釈することが多かったです




絵本って子どものため読んであげるんだと思ってましたが

おとなが考えさせられる要素がたくさん入っていることを

教えられました^^


子育てのヒントになることもたくさんあります

自分のためにも子どものためにも

絵本はたくさん読んであげたいです


この日に読んでくれた本を1冊紹介します


「わたしとなかよし」作・絵 ナンシー・カールソン


これはアメリカの本で、アメリカでは誰もが知っている

とても有名な本だそうです

アメリカでは幼稚園に入るときこの本を読み聞かせするそうです

Ilike me ~まず自分を好きになろうということを教えるそうです

日本では、幼稚園に入るとき「皆と仲良くしましょうね」

と教えるそうです


どちらも大切ですが、自分を好きになることは

私もとても大切だなと思います

自分を大切にするということは

周りの人を大切にすることに繋がると思ってます


ぜひ読んでみてくださいね♪

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